YAMAHA BB234をヘッドレス化しました。

ボディ・ネックの仕込み角度に対してブリッジが適切な位置に来るように、ブリッジ台座を落とし込みます。ヘッドレス化と併せて銅箔シールドもご依頼いただいたので、キャビティに銅箔を貼る流れでブリッジアースの導通もしっかりと確保。

コントロールキャビティも銅箔シールド。

ポット・ジャックは新品で組み直しました。消耗品ですから替えられるタイミングで替えるのが吉。

4弦にエクステンダーは付けないのでヘッドピースは一体型をチョイス。部品に合わせてヘッドは真っ直ぐカットします。

4弦のペグ穴は埋めました。


弦の断面。組み込み・調整の過程で弦を何回か付け外しすることになるので、巻線のほつれを防ぐためにはんだを乗せています。美観と安全の面でも良いかと。もちろん普通に使用する場合は切りっぱなしでも何も問題ないです。

ブリッジはいつものNOVA製。オクターブ調整を合わせた状態でのツマミの飛び出し長を揃えるためにツマミを削っていきます。

各弦のブリッジユニットの前後位置はオクターブ調整の結果で決まるので低音弦ほどツマミが短くなるわけですが、一般的なチューニングと弦のゲージであれば低音弦ほど張力が低くツマミを回す力は小さく済むため操作面での都合は悪くはなりません。

全体像。

ギターハンガーに吊るせるだけのヘッドは残っています。

