YAMAHA BB5000

すり合わせ

ペグ交換、ナット交換、ポット交換、銅箔シールド、擦り合わせを施しました。

まず銅箔シールドの準備。キャビティ表面を整えます。

銅箔を貼ります。エスカッション状のパーツとも繋がるようにしました。

コントロールキャビティ。

銅箔同士は確実に繋ぎます。

ポット交換。ボリュームは1番端子を曲げてポット背面に落とすのが一般的な方法になってしまっていますが、端子に負荷がかかるので良い方法ではないです。当方では端子を曲げずにリード線で繋いでいます。

トーンとボリューム。コンデンサは希望により22nです。

組み込みました。

ペグはHipshot Ultraliteへ。元の穴を埋めて新しく開けます。

元のナットは各弦の中心を等間隔にする弦間ですが、低音弦ほど弦の端から端が窮屈になります。BB5000は弦間が狭いので尚更です。

ナットを取り外し、溝を整えます。

ブラスと牛骨をセットで製作しました。

新しいナットは弦の端から端を等間隔にしています。

ベースは弦間に対する弦の太さが大きいので、オススメの方法です。

わずかにハイハネがあったので擦り合わせを施しました。

盛りだくさんの内容でした。

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